ネットを利用した投資詐欺にご注意を

   

最近ソーシャルレンディングの雄maneoが問題になっていることをテレビで知りました。
考えてみれば投資、或いは融資する企業がどんな企業かもわからず、銀行金利よりはるかに高い金利収入があること自体怪しいなとは思うものの、あっという間に募集締め切りになるほど人気な案件もあったりするので自分もやってみようかと思う人も多いでしょう。
これは株式型クラウドファンディングも同じようなものかもしれません。株式型クラウドファンディングの場合は投資先や経営内容も予め開示されていますが、上場して初めて投資資金が回収されるのがデフォですから上場まで数年は資金が塩漬け状態になり、恐らくですがほとんどの企業が上場なんてできないと思われるので資金の回収すらできないのではないかと予測されます(と言いながら私も少し出資していますが)。

また、先ほどオンライン電子クーポンを利用した投資話で男女数人が逮捕されたとニュースでやっていましたが、なんと180億もお金を集めたとのこと。
マレーシア発のSNSの広告権を購入し、クーポンがもらえるなどなどなんだかITを使った新しいビジネスなのかと思わせられ興味が沸く人が出るのも分かります。ただ、具体的に何をするのか何をしているのかちょっと調べてみると、単なるねずみ講だとわかります。この記事が分かりやすかったです。→投資案件検証委員会
会員を勧誘して報酬を得る事自体は違法ではなくマルチ商法であっても合法的に世界展開しているような企業もあるので合法違法の線引きが分かりにくい部分があるので怪しそうでもいきなり摘発などとならないのが被害を大きくする一因なのかもしれません。
もっとも、例え合法であっても正直儲かりそうになければ手を出さないわけですし、いかにも儲かりそうに思わせるというところがミソなのでしょう。
いずれにしても昔からこの手のねずみ講まがいのビジネスは後を絶たないわけで、私たちの若いころもほとんど付き合いのなかったような同級生からいきなり電話がかかってきて、今度セミナーやるからとか、すぐに儲かるからとか勧誘されることがよくありました。
今はそれこそSNSを使うのでしょう。昔よりも広範囲に人を集めることが可能になってきていますし、最近の若い人は直接ねずみ講に勧誘された経験はないでしょうから免疫もあまりないでしょうし、顔の見えないSNS経由だと余計にだましやすくなっているとも言えます。
特に最近はやりのIT系の儲け話だと一攫千金が見込めそうな錯覚にも陥りやすいですよね。
そう言えば2、3年前にオンラインカジノの投資話を盛んに持ち掛けてきた知人がいたのですが、(確か上場するとか言ってました)あれからどうなったのでしょうか?勧誘したらいくらか貰えるという話で、自分は投資した分は回収したと豪語していたので何人か友だちを失っていることでしょう・・・




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